単身赴任の相手に不安を感じたとき|兆候を数えるかわりにすること【新潟】

雪の舞う夜の新幹線ホーム。単身赴任先へ戻る列車を見送る場面
新潟支店 浮気・不貞
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単身赴任の相手に
不安を感じたとき

兆候の数を数えても、答えは出ません。数えるかわりに、することがあります。

「帰ってくる回数が、だんだん減ってきた」「電話の時間が短くなった」「休みの予定を聞いても、はっきり答えない」

離れて暮らしていると、確かめようがありません。目の前にいないぶん、小さなことが気になり、気にしている自分がいやになる。その繰り返しで、何か月も過ぎてしまう方が少なくありません。

インターネットで調べると、浮気の兆候を並べた記事がいくらでも出てきます。読んでいるうちに、いくつか当てはまってしまう。ですが、当てはまった数で何かが分かるわけではありません。単身赴任という生活は、それだけで連絡も帰省も不規則になるからです。

ファミリー調査事務所 新潟支店では、新潟にお住まいの方から、離れて暮らすご家族についてのご相談をお受けしています。この記事では、兆候を数えるかわりに何をすればよいのか、そして新潟から単身赴任を挟むときに特有の事情を書きます。

01

まず、どのご相談に近いかを決めてください

「単身赴任の相手が心配」というご相談でも、中身によって、確かめるべきことが変わります。次のどれに近いでしょうか。

  • A 帰省の回数や連絡が減った。理由がはっきりしない
  • B 特定の相手の存在を感じている。名前や職場に心当たりがある
  • C お金の動きが変わった。生活費の額や、使い道が合わない
  • D 赴任先で、一緒に暮らしている人がいるのではないかと思っている
  • E 離婚を考えていて、そのための材料が必要になっている

A の段階では、まだ調査をお勧めしないことがあります。不安の材料が「減った」だけの場合、赴任先での仕事の状況や、季節、交通の事情で説明がつくことが多いためです。この段階でできることを、この記事の後半に書きました。

B と D は、確かめる対象がはっきりしています。私たちがお手伝いできる範囲に、いちばん近いご相談です。

C は、手元の記録がどれだけあるかで変わります。共有の口座から出ている分は、ご自身で確かめられます。

E の場合は、必要な証拠の質が変わります。ご自身が納得できればよいのか、離婚や慰謝料の話し合いで使うのかで、確認の深さがまったく違います。先に弁護士へご相談されることをお勧めする場合もあります。

この記事で分かること
02

兆候を数えても、答えは出ません

浮気の兆候として、よく並べられるものがあります。連絡が減った、スマートフォンを手放さなくなった、身なりが変わった、帰省が減った、機嫌の波が大きくなった。

どれも、実際にそういう場合があります。ただ、単身赴任という生活そのものが、同じ変化を起こします。

01

連絡は、必ず減ります

離れて一年も経てば、毎日の報告は続きません。話すことがなくなるからです。これは関係の問題というより、暮らしが別々になったことの結果です。

02

身なりは、変わります

一人で暮らせば、洗濯も買い物も自分でします。着るものが変わり、髪型が変わることは珍しくありません。

03

帰省は、事情で動きます

仕事の繁忙、交通費、天候。とくに冬の新潟は、帰りたくても帰れない週があります。回数だけでは判断できません。

ですから、兆候のリストを見て三つ当てはまった、五つ当てはまったと数えても、そこから先へ進めません。数えている時間のあいだ、不安だけが積み上がります。

それでも、ご相談者が何かを感じ取っているのは事実です。その感覚が間違っていると申し上げたいのではありません。ただ、感覚のままでは動けないので、形にする必要があるということです。

03

かわりに、ひとつだけ特定してください

数えるかわりに、していただきたいことがあります。「いつから変わったか」を、ひとつだけ特定することです。

いくつも挙げなくて構いません。いちばん引っかかっていることを一つ選んで、それがいつから始まったのかを思い出してください。先月なのか、去年の秋なのか、赴任した直後からなのか。

時期が決まると、そこに何があったかを並べられます。

  • 異動や配置換えがあったか
  • 赴任先の住まいが変わったか
  • 職場の人間関係に変化があったか
  • こちら側の家庭に、何か変化があったか(出産、介護、転職など)
  • 帰省の回数が減った時期と、重なっているか

並べてみると、説明がつくこともあれば、どうしても説明がつかない一点が残ることもあります。残った場合、そこが確かめるべき対象です。私たちにご相談いただくときも、この一点があるかどうかで、お伝えできることがまったく違ってきます。

それから、記録を残してください。日付と、気づいたことだけで結構です。記憶は薄れますし、後になって「いつだったか分からない」となると、確かめる時期も絞れなくなります。ノートでも、スマートフォンのメモでも構いません。ただし、相手が見られる場所には置かないでください。

04

新潟の単身赴任は「帰れる距離」であることが多い

新潟のご相談には、ほかの地域とは違う事情があります。赴任先が、帰ろうと思えば帰れる距離であることが多いという点です。

上越新幹線で、新潟から東京までおよそ二時間。関東への赴任であれば、金曜の夜に出て、日曜に戻ることは十分できます。県内の上越・中越・下越のあいだであれば、車で日帰りもできます。

この「帰れる距離」が、かえってご相談者を苦しめます。

遠い赴任先であれば、帰らないことに理由が立ちます。ですが二時間の距離だと、帰らないという選択が見えてしまう。「忙しい」と言われても、本当に忙しいのか、帰りたくないのか、判断がつきません。ご相談で「距離の問題じゃないと思うんです」とおっしゃる方が多いのは、このためです。

01 冬は、帰れない週が実際にあります

雪や強風で新幹線が遅れる、高速道路が通行止めになる。冬の数か月は、帰れない事情が本当に発生します。この時期の回数だけで判断しないでください。

02 帰省の前後に、記録が残ります

新幹線の予約、高速道路の利用、駐車場、給油。帰ってくる日と、家に着く時間のあいだに空きがあるなら、そこはご自身でも確かめられる範囲です。

03 県外へ出る人が多い土地です

新潟は、進学や就職、転勤で県外へ出る方の多い土地です。単身赴任そのものが珍しくないぶん、周囲に相談しても「よくあること」と流されがちです。

逆のご相談もあります。新潟へ単身赴任してきた方の、ご家族からのご相談です。この場合、確かめる場所は新潟県内になります。新潟市、長岡市、上越市など、勤め先のある地域が対象です。県外にお住まいのご家族からでも、ご相談は同じようにお受けできます。

なお、赴任先が海外の場合は、確かめられる範囲が変わります。タイへの赴任については、別に整理しています。

05

こちらで確かめられること

赴任先での生活の様子を、外から見える範囲で確かめます。具体的には次のようなことです。

  • 赴任先の住まいが、一人分の生活になっているかどうか
  • 決まった時間帯に、特定の相手と行動しているかどうか
  • その相手との関係が、一度きりのものか、続いているものか
  • 休日をどのように過ごしているか
  • 聞かされている説明と、実際の過ごし方が合っているか

いちばん重みがあるのは、続いているかどうかです。一度の食事や一度の同行だけでは、事実として弱い。同じ相手と、同じ生活の形が繰り返されているかどうかが、後になって意味を持ちます。ですから確認は、日を分けて組むほうが結果につながります。

もうひとつ。帰省の前後は、こちら側で確かめられる時間です。新潟へ戻る日と、家に着く時刻のあいだに空きがあるなら、それは日本国内の、しかもご相談者の生活圏の近くで起きていることです。赴任先まで見に行くより、手間も費用もかからない場合があります。ご相談の際、帰省の日程を教えていただけると、この点をご一緒に検討できます。

06

こちらでは確かめられないこと

できることと同じだけ、できないことも書きます。

  • スマートフォンの中身は見られません。通話やメッセージの内容を取得する手立てはありませんし、そうした方法を勧めることもしません。
  • 口座の中身は見られません。ご相談者ご自身の口座から出ている分だけが、手元の記録として使えます。
  • 勤務先に問い合わせることはしません。相手の職場に接触すれば、ただちに本人に伝わります。
  • 建物の中で起きていることは分かりません。確認できるのは、出入りと、その前後の様子までです。
  • 見ていない時間は、空白のまま残ります。何週間も張り付く調査は現実的ではありません。
  • いつ結果が出るかは、お約束できません。相手の行動が読めない以上、期日を切ることはできません。「必ず出ます」と言う相手には、ご注意ください。

もうひとつ、性質の違うことを申し上げます。結果が、ご相談者の望んだ形になるとは限りません。何も出ないこともありますし、思っていたのとは別のことが出てくることもあります。何も出なかったときにどうするかは、始める前に決めておいたほうがよい種類の問題です。

帰省の予定に印をつけたカレンダーと、置かれたスマートフォン
いつから変わったか。一点だけ決めると、確かめるべき時期が絞れます。
離れて暮らすご家族のことで悩んでいる方へ

まだ調べる段階かどうかから、一緒に考えます

お話を伺ったうえで、いまは調査をお勧めしないとお伝えすることもあります。手元にある記録や、帰省の前後だけで分かることが残っている場合も少なくありません。まずは状況を整理するところからご相談ください。

秘密厳守・新潟県内全域に対応
07

ご自身でなさらないほうがよいこと

確かめる前に、確かめる機会のほうが失われます
  • 相手の携帯やパソコンに、無断でログインする。ID とパスワードを使って他人のアカウントに入る行為は、不正アクセス禁止法に触れるおそれがあります。得た内容が後で使えなくなるだけでなく、ご自身の側が責められる立場になりかねません。
  • 車や持ち物に、無断で位置情報の機器を取り付ける。相手の同意なく所在を把握し続ける行為は、状況によってはストーカー行為等の規制等に関する法律の対象になり得ます。
  • 予告せずに赴任先を訪ねる。その日にたまたま何もなければ、疑ったことだけが残ります。相手は以後、用心します。
  • 職場や同僚に探りを入れる。必ず本人に伝わります。ご相談者の立場も悪くなります。
  • 確証のないまま問い詰める。これがいちばん多い失敗です。相手は説明を整え、記録を消し、行動を変えます。確かめる前の状態には、もう戻りません。
  • ご家族やご友人に広く相談する。新潟のように人のつながりが近い土地では、思わぬところから伝わります。

浮気の調査を扱う事業者は、探偵業の業務の適正化に関する法律に基づいて公安委員会へ届け出たうえで営業しています。届出の番号は、依頼される前に必ずご確認ください。

08

探偵・弁護士・警察の役割分担

役割は、はっきり分かれています。どこに何を頼むのかが分かっていると、無駄がありません。

  • 探偵 事実を確かめます。何が起きているかを、確認できる範囲で明らかにするところまでです。請求や交渉はできません。
  • 弁護士 確かめた事実をもとに、慰謝料の請求や離婚の手続きを進めます。離婚を考えておられるなら、調査の前に一度ご相談されるほうがよい場合もあります。必要な証拠の質が、そこで決まるからです。
  • 警察 事件性がある場合の窓口です。脅されている、暴力がある、金銭を取られているといった事情があれば、そちらが先です。家庭内の問題として扱われる範囲では、動いてもらうことは期待できません。

順番としては、離婚や慰謝料まで考えているなら弁護士へ先に、まず事実を知りたいのなら探偵へ、という分け方が分かりやすいと思います。私たちは事実確認の部分だけを担当し、その先はご相談者の判断です。弁護士をお探しの段階でしたら、必要に応じてご案内もします。

09

ご相談の前に整理しておきたいこと

すべて揃っていなくてかまいません。分かる範囲で結構です。

  • 赴任が始まった時期と、赴任先の地域
  • 帰省の頻度と、その変化(この一、二年ぶんで結構です)
  • 「いつから変わったか」の一点(03でお書きしたものです)
  • 心当たりのある相手がいるか。いれば、分かっている範囲の情報
  • 生活費や送金の形と、その変化
  • 次の帰省の予定

そして、いちばん大事なところをお尋ねします。確かめたあと、どうなさりたいですか。

離婚に向かうのか、関係を続けるつもりなのか、とりあえず本当のことを知りたいだけなのか。この答えによって、必要な確認の深さが変わります。裁判で使えるところまで固める必要があるのか、ご自身が納得できればよいのかでは、調査の規模がまったく違います。

決まっていなくても結構です。決まっていないなら、決まっていないとお伝えください。そこも含めて、最初のご相談でお話を伺います。

10

費用と期間の考え方

費用を左右する主な要素

  • 調査地域赴任先か、帰省の前後か
  • 確認する日数一日で終わるか、日を分けるか
  • 手元にある手がかり多いほど、見る時間を絞れます
  • 報告書の内容ご自身用か、話し合いで使うか

個別見積りとなる理由

単身赴任のご相談は、赴任先で確かめるのか、帰省の前後で確かめるのかによって、必要な範囲が大きく変わります。また、ご自身が納得するためなのか、話し合いで使うのかでも、確認の深さが違います。あらかじめ決めた金額を並べても、ご相談者のご事情には当てはまりません。お話を伺ったうえで、必要な範囲だけをお見積りします。お見積りの前に費用が発生することはありません。

まず確認したいこと

調査の必要性
※調査の可否や費用は、ご相談内容を確認したうえでご案内します
お話を伺ったうえで、いまは調査をお勧めしないとお伝えすることがあります。不安の材料が「連絡が減った」だけという段階では、先に確かめられることが残っていることが多いためです。その場合は、何をどう記録しておけばよいかをお伝えします。
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相談員からお伝えしたいこと

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よくあるご質問

Q. Q. 帰省の回数が減っただけでも、相談していいですか。

もちろんです。ただ、その段階では調査をお勧めしないことがあります。単身赴任では、仕事の事情や季節で帰省が動くのが普通だからです。まず何を記録しておけばよいかを、ご相談のなかでお伝えします。

Q. Q. 赴任先が遠いのですが、対応できますか。

ご相談内容を伺ったうえで検討します。ただ、赴任先まで行くより、帰省の前後を新潟側で確かめるほうが、手間も費用もかからない場合があります。次の帰省の予定を教えていただけると、そこもご一緒に考えられます。

Q. Q. 相手のスマートフォンの中身を見てもらえますか。

できません。そうした方法をお勧めすることもありません。無断でアカウントに入る行為は法律に触れるおそれがあり、得た内容も後で使えなくなります。

Q. Q. 一度の調査で証拠は取れますか。

お約束はできません。同じ相手との関係が続いているかどうかが重要になるため、日を分けて確認するほうが結果につながります。一日で終わると言い切る相手には、ご注意ください。

Q. Q. 冬は調査ができませんか。

できます。ただ、雪の影響で相手の行動そのものが読みにくくなる時期はあります。ご相談の際に、時期の選び方もお話しします。

Q. Q. 何も出なかった場合はどうなりますか。

確認した範囲で何も出なかった、という結果をそのままお伝えします。なかったことを証明することはできませんので、見た時間に何があったかだけを、正確にご報告します。

Q. Q. 新潟に単身赴任している夫のことを、県外から相談できますか。

はい。県外にお住まいのご家族からのご相談もお受けしています。確かめる場所が新潟県内であれば、こちらで対応できます。

連絡そのものが取れなくなっている場合は、単身赴任先から夫が戻らないときもあわせてご覧ください。

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