新潟で家族と連絡が取れないとき|警察への伝え方で動き方が変わります

夜の住宅街で一軒だけ玄関の明かりがついている情景
新潟支店 人探し・所在調査
MISSING FAMILY
新潟で家族と連絡が取れないとき
警察への伝え方で、動き方が変わります

危険が考えられるときは、この記事を読む前に110番へ連絡してください

いま、ご家族の生命や身体に危険が及んでいるかもしれないと感じておられるなら、 先に110番、または最寄りの警察署へ連絡してください。 この記事は、そのあとで読んでいただいて構いません。

「もう少し待つべきだろうか」 「警察に相談していいことなのか」 「自分で探すなら、何から始めればいいのか」

ご家族と連絡が取れなくなったとき、多くの方がこの三つのあいだで動けなくなります。 待つべきか、動くべきか。その判断がいちばん難しいところです。

この記事でいちばんお伝えしたいのは、次のことです。 警察は、届け出の内容によって動き方を変えます。 そして、その分かれ目になる区分が、規則のなかにはっきり書かれています。 知らずに相談すると、伝えるべき事実を伝えそびれることがあります。

01

いま、どれに近い状況ですか

  • 遺書らしきものがある/直前の言動が気になる……ためらわず110番へ。この記事より先です
  • 持病の薬を持たずにいなくなった……同じく、すぐに警察へご連絡ください
  • 認知症のある高齢者、未成年者が戻らない……時間が経つほど不利になります。すぐ警察へ
  • 財布も携帯も家に残したままいなくなった……普段の生活では考えにくい状況です。警察へ
  • 連絡は取れないが、自分の意思で離れている様子がある……落ち着いて、順番に進められます

上の四つに近い場合、この先を読むより、電話をかけるほうが先です。 探偵に相談するのは、そのあとで構いません。

五つ目に近いと感じておられる方は、この記事を順番にお読みください。

この記事で分かること
02

警察の動き方が変わる区分があります

行方不明になった方への警察の対応は、 行方不明者発見活動に関する規則 にもとづいて行われます。

この規則では、行方不明者を二つに分けています。

  • 特異行方不明者……生命や身体に危険が生じているおそれがある方。警察が積極的に発見活動を行います
  • 一般行方不明者……上にあたらない方。届け出は受理され、記録と照会は行われます

ここで大事なのは、この区分を決めるのは、ご家族の不安の強さではないということです。 規則に書かれた類型に当てはまる事実があるかどうかで判断されます。

だから、伝え方が変わります

「心配なんです」とだけ伝えるのと、 「薬を持たずに出ています」「昨日こういうことを言っていました」と伝えるのとでは、 受け取る側にとって、まったく別の情報です。

ご家族を疑ってほしいのではありません。 ご家族しか知らない事実が、判断の材料になるということです。 思い当たることがあれば、言いにくいことであっても伝えてください。 次の章で、その類型を一つずつ見ていきます。

03

特異行方不明者にあたる六つの類型

規則が挙げているのは、次の六つです。 一つでも当てはまる事情があれば、それを伝えてください。

特異行方不明者の六類型 ─ 伝えるべき事実 警察が積極的に発見活動を行う「特異行方不明者」 出典:行方不明者発見活動に関する規則。一つでも当てはまる事実があれば、必ず伝えてください 規則が挙げている類型 ご家族が伝えられる事実の例 犯罪により危険が生じているおそれ 直前のトラブル、金銭の動き、脅されていた話 少年の福祉を害する犯罪の被害のおそれ 知らない相手とのやりとり、会う約束の形跡 水難・交通事故など生命に関わる事故のおそれ 直前の行き先、天候、車や自転車の有無 遺書や平素の言動から自殺のおそれ 書き置き、整理された持ち物、最近の言葉 自身を傷つけ、他人に害を及ぼすおそれ 通院の状況、持ち出した物 病人・高齢者・年少者で自救能力がない 認知症の診断、薬を持っていない、年齢 決めるのはご家族の不安の強さではなく、当てはまる事実があるかどうかです。言いにくいことほど、判断の材料になります。

六つ目に、高齢の方と年少の方が並んでいることに気づかれたと思います。 ご自身で身の安全を守ることが難しい、という一点で同じ扱いになっています。 「認知症と診断されているわけではないが、最近様子がおかしかった」という段階でも、 そのまま伝えてください。診断の有無を確かめるのは、こちらの仕事ではありません。

そして、四つ目と五つ目に触れておきます。 ご家族がこれを口にするのは、とても勇気が要ることです。 黙っていたい気持ちは当然のものです。 それでも、この二つは警察の動き方がもっとも大きく変わるところです。

04

行方不明者届は、どの警察署に出せるのか

ここも、ご相談でよく迷われるところです。 「県外にいる親のことを、こちらの警察署に言ってよいのか」というご質問をいただきます。

規則では、原則として 行方不明になった時点での住所または居所を管轄する警察署 が受理することになっています。

ただし、例外が置かれています。 届け出る方が遠くにお住まいの場合は、 行方不明となった場所を管轄する警察署や、届け出る方ご自身の住所を管轄する警察署でも受理できます。

つまり、動けないことはありません

新潟にお住まいで、県外で暮らすご家族の連絡が取れない。 逆に、県外にお住まいで、新潟のご実家の親御さんと連絡が取れない。 どちらの場合も、お近くの警察署でご相談いただけます。

遠方だからと諦めて時間を置いてしまうことが、いちばんもったいないことです。 まずはお近くの窓口で事情をお話しください。

新潟県警の行方不明者情報について

新潟県警察は、行方不明の方の特徴などを掲載するページを設けています。 ただしすべての方が公開されるわけではありません。 公開するかどうかをご家族だけで決めず、警察に事情を説明したうえでご相談ください。 公開には、ご本人の立場やその後の生活に関わる面もあります。

警察に相談したあと、何をすればよいか分からない方へ

いま分かっていることを、一緒に整理させてください

ご家族だけで抱えていると、確かめた場所と確かめていない場所が混ざってしまいます。分かっている範囲をお聞かせいただければ、次に当たるべきところを整理してお伝えします。危険が考えられる場合は、探偵ではなく警察へとお伝えします。相談の段階で費用はいただきません。

秘密厳守・新潟県内全域に対応
時刻を書き出した紙と地図を並べて確認している机の上の場面
探し回る前に、確かめた場所と確かめていない場所を分けるところから始めます。
05

届け出の前に、一本の時系列にする

ご家族が何人かで探し始めると、それぞれの頭の中に別々の情報が溜まります。 「兄が電話した」「妹が家を見に行った」。 このまま進むと、同じ場所を二度確かめて、誰も見ていない場所が残ります。

ですから最初にするのは、探し回ることではなく、 一本の紙に時刻の順で並べることです。

ばらばらの情報を、一本の時系列にする ばらばらの情報を、一本の時系列にする 探し回る前に。同じ場所を二度確かめて、誰も見ていない場所が残るのを防ぎます 兄が知っていること 妹が知っていること 母が知っていること 一本の時系列に並べる ・誰が ・いつ ・どこで ・どうやって確認したか 「昨日の夜」ではなく 分かる範囲で時刻まで ◯ 確かめた場所 もう一度行かなくてよい ? まだ確かめていない場所 ここが、次に当たるところ 警察にも、ここを伝えます 紙一枚で構いません。家族の誰かが書く役を決めて、気づいたことは全部そこに集めてください。 この紙は、そのまま警察に伝える内容になりますし、あとから私たちがご相談を伺うときの出発点にもなります。 記憶は日が経つほど曖昧になります。いま書いてください。

書くのは事実だけにしてください。 「たぶん悩んでいた」「きっと誰かに会っている」といった推測は、別の欄に分けます。 推測が事実の顔をして混ざると、探す範囲がかえって広がります。

そのうえで、推測も捨てないでください。 分けて書いておけば、あとで事実が出てきたときに突き合わせられます。

06

警察に伝えること・準備する情報

その場で思い出そうとすると、抜けます。 行く前に書き出しておいてください。

01

最後に確認できたこと

日時、場所、そのときの服装、 誰がどうやって確認したか。

02

本人を特定できるもの

最近撮った顔写真と全身写真、身体的特徴、 氏名、生年月日、住所。

03

動ける範囲が分かるもの

車種・色・ナンバー、自転車、 携帯電話番号、健康状態、所持金。

写真は、新しいものを

何年も前の写真では、いまの姿と違うことがあります。 直近に撮ったもので、顔がはっきり写っているものを選んでください。 全身が分かるものも一緒にあると、服装や体格が伝わります。

持っていないものも、情報です

財布がない、携帯がない、薬がない、車がない。 何を持って出たかと同じくらい、何を置いていったかが判断の材料になります。 家の中を確かめて、なくなっているものを書き出してください。

言いにくいことこそ、伝えてください

最近の言動、家庭の事情、通院していたこと、金銭のこと。 先ほどの六つの類型に関わる事実は、たいてい言いにくいことのなかにあります。 警察は、ご家族を責めるために聞いているのではありません。

07

ご家族ご自身でできること

警察に相談したあと、ただ待っている必要はありません。 ご家族にしかできないことがあります。

  • 家の中を、もう一度ていねいに見る……書き置き、持ち出したもの、置いていったもの
  • 通帳やカードの利用を確認する……ご自身が見られる範囲のもので構いません
  • 過去の住所や勤務先を書き出す……古いものほど、忘れられていて役に立ちます
  • 年賀状や住所録を開く……交友関係がいちばん残っているのはここです
  • 親しい方に、静かに一人ずつ聞く……一斉に広めず、近い方から順に
  • 連絡手段を開けておく……着信拒否を解除し、留守電を空けておきます

最後の一つを、忘れないでください

ご本人から連絡があったときに、つながらないと意味がありません。 電話が留守電でいっぱいになっていないか、確かめてください。 そして、留守電には「怒っていない」と分かる声を入れておいてください。

ご自身が倒れては、探せません

眠れない、食べられない、という状態が続いていませんか。 家族全員が同時に消耗すると、そこで探すこと自体が止まります。 交代で休む形を、早いうちに決めておいてください。 つらさが続くときは、お住まいの市町村やお近くの相談窓口に、ご家族の側の相談としてお話しください。

08

やってはいけないこと

よかれと思ってなさることが、かえって遠ざけてしまうことがあります。

  • SNSで広く呼びかける……見つかったあとも情報が残り続けます。ご本人の職場や学校にも届きます
  • 何十件も電話やメッセージを送る……見た時点で、返しにくくなります
  • 問い詰める言葉を残す……留守電やメッセージは、あとから何度も読み返されます
  • 心当たりのある方の家に押しかける……その方との関係が切れ、いちばん近い情報源を失います
  • 相手の携帯を勝手に見る、位置情報を追う……方法によっては、こちらが責任を問われます
  • 「本人の意思だから」と決めつけて何もしない……六つの類型に当たるなら、話は別です

一つ目について、もう少し書きます。 SNSでの呼びかけは、広がる速さと引き換えに、取り消せません。 無事に戻られたあとも、名前と顔が検索に残ります。 広めるかどうかは、警察に相談したうえで決めてください。

四つ目も、実務でよく見ます。 気持ちは分かります。けれども、押しかけた時点で、その方は口を閉ざします。 静かに一人ずつ、順番に。それがいちばん早い道です。

09

探偵に何ができるのか

警察と探偵は、できることが違います。 事件・事故・生命や身体への危険が疑われる場合、第一の相談先は警察です。 そこは動きません。

では私たちは何をするのか。 警察が扱うのは「行方不明」という出来事です。私たちが扱うのは「生活の跡」です。

  • 情報の整理……旧住所、勤務先、交友関係、車両、番号。古い情報も含めて並べ直します
  • 生活圏の確認……過去の住所地や勤務先の周辺に、いまも生活の跡があるか
  • 候補の絞り込み……同姓同名や古い情報を切り分けて、当たる順番を決めます
  • 現地での確認……その場所に本当に人が住んでいるか、いつからか
  • 報告書……確認できたことと、できなかったことを分けて記録します

最後の一つが、いちばん大事です

「確認できなかった場所」が書かれていない報告書は、次につながりません。 どこを見て、どこを見ていないのかが分かってはじめて、 残った場所に意味が出てきます。

そして正直に申し上げると、私たちが必ず見つけられるわけではありません。 届かないと判断したときは、そうお伝えします。 「必ず見つけます」と言う業者には、気をつけてください。

10

新潟で気をつけること

車があるかないかが、最初の分かれ目です

新潟は車がなければ生活が成り立たない地域が多くあります。 車ごといなくなったのか、車を置いていったのかで、考える範囲がまったく変わります。

車が残っているなら、移動できる距離は限られます。歩き、自転車、公共交通、あるいは誰かの車。 車がないなら、県外まで一気に出られます。 まず駐車場を見てください。そして、それを警察に伝えてください。

冬は、時間の重みが違います

気温が下がる季節は、屋外にいる時間そのものが危険になります。 「少し様子を見よう」の判断が、ほかの季節と同じではありません。

雪は、手がかりを消しもし、残しもします。 降り続けば足跡も車の跡も数時間で消えますが、 降りやんだあとの朝は、前の晩の動きがそのまま残っていることがあります。 気づいたら、すぐに写真を撮っておいてください。

県内が広く、県外も近い

新潟県は南北に長く、県内の移動でも数時間かかります。 一方で、関越道も上越新幹線も通っていて、東京までは日帰りの距離です。 「県内にいるはず」という前提は、いったん外してください。 高速のインターチェンジや駅が近いお住まいなら、なおさらです。

地縁が、いちばん遠くまで届きます

集落や町内のつながりが残っている土地です。 人の記憶は、どんな記録より遠くまで届きます。 「そういえば見かけた」という一言が、決め手になることがあります。

ただし、これは諸刃です。 一軒で聞いたことは、その日のうちに広まります。 だから、SNSではなく人づてに、静かに、近い方から順に。 この順番を守れるかどうかで、その後がまったく変わります。

実家の様子が、生活を語ります

離れて暮らすご家族のことであれば、 郵便受け、駐車場の車、雪が除けられているか、洗濯物。 こうしたものが、いつからその家に人がいないかを教えてくれます。 私たちが現地で確かめるときも、まずここを見ます。

高齢のご家族の場合

新潟は高齢のご家族と離れて暮らしておられる方が多い地域です。 認知症の診断がなくても、六つ目の類型に当たることがあります。 「最近少し様子がおかしかった」で構いません。そのまま警察に伝えてください。 日ごろから、お近くの地域包括支援センターに顔をつないでおくことも、備えになります。

11

ご本人の意思で離れている場合

探していくうちに、ご本人が自分の意思でご家族と距離を置いていると分かることがあります。 成人の方の場合、これは珍しいことではありません。

そのときは、進め方が変わります。

  • 無事が分かった時点で、いったん立ち止まる……安否の確認と、会うこととは別です
  • 居場所をご家族にお伝えできないことがあります……ご本人の安全に関わる場合です
  • 「無事でいる」だけをお伝えする形もあります……それで区切りがつく方もいらっしゃいます
  • 連絡を取るかどうかは、ご本人が決めることです……こちらから押すことはできません

つらいことをお伝えすることになります。 それでも、無事が分かっただけでも、大きな違いがあります。 最悪を考え続ける時間から、いったん降りられるからです。

お受けできない場合について

ご本人が明確に拒んでおられるところへ会いに行くための調査は、お受けできません。 ご家族からのご依頼であっても、同じです。 安否を確かめることと、居場所を押さえて会いに行くことは、別のご依頼になります。 最初にどちらなのかを伺うのは、そのためです。

12

私たちがお手伝いできること

調査をご依頼いただかなくても、お伝えできることがあります。 まずはご相談だけでも構いません。

緊急性の見立て

六つの類型に当たる事情がないか、 伺った内容から一緒に確かめます。

警察への伝え方

何をどの順で伝えればよいか、 書き出す形でお手伝いします。

手がかりの棚卸し

確かめた場所と確かめていない場所を分け、 次に当たるところを整理します。

見込みの正直な判定

調査では届かないと判断したら、 その理由も含めて先にお伝えします。

お引き受けする範囲

  • 所在と安否の確認
  • 過去の生活圏に、いまも生活の跡があるかどうかの確認
  • 候補が複数ある場合の切り分け
  • 確認できたこと・できなかったことを分けた報告書の作成

お引き受けできない範囲

  • 住民票・戸籍など公的書類の取り寄せ
  • 通信事業者・金融機関への照会
  • ご本人が明確に拒んでいる場合の、接触を目的とした調査
  • ご本人に危害が及ぶおそれがあるご依頼

危険が差し迫っていると感じられる場合は、 私たちにご相談いただくより、110番のほうが早く、確実です。 そうお伝えすることを、ためらいません。

13

警察・探偵・行政の役割

01

警察

事件・事故・生命や身体への危険。 第一の相談先です。届け出も照会も、ここからです。

02

探偵

生活の跡をたどり、事実を確認して記録にします。 警察と並行して進められます。

03

市町村・地域包括支援センター

高齢のご家族の場合、日ごろの見守りや 戻られたあとの支えにつながります。

警察に届け出たあとで探偵に相談しても構いません。 どちらか一方を選ぶものではありません。 ただし、警察に伝えた内容と、その後に分かったことは、 両方に同じように伝えてください。片方だけが知っている状態が、いちばん困ります。

14

相談前に整理しておきたいこと

  • 最後に無事が確認できた日時と、その方法……誰がどうやって確認したか
  • 普段と違う点……持ち物、言動、予定、体調
  • 車の有無……新潟では、ここが最初の分かれ目になります
  • 警察に何をどこまで伝えたか……重複を避け、抜けを見つけるために
  • すでに確かめた場所……二度手間をなくせます
  • 確かめたあと、どうしたいか……安否だけ知りたいのか、会いたいのか

最後の一つを、はっきりさせておいてください。 安否の確認と、会うための所在確認は、別のご依頼です。 進め方も、お受けできるかどうかも変わります。

15

費用と期間の考え方

費用を左右する主な要素

  • 手がかりの量写真・車両・交友関係があるかで変わります
  • 絞り込みの度合い行き先の見当がつくかで変わります
  • 調査範囲県内か県外かにより異なります
  • 時期冬は日数を多めに見ます

個別見積りとなる理由

行き先の見当がついている場合と、まったく分からない場合とでは、 必要な工程も日数もまったく変わります。 そのため一律の金額はお示しせず、 ご事情を伺ったうえで個別にお見積りします。

まず確認したいこと

急ぐ状況かどうか
※調査の可否や費用は、ご相談内容を確認したうえでご案内します
危険が考えられる場合は、費用のお話より先に「いますぐ警察へ」とお伝えします。調査をお勧めしないと申し上げることもあります。費用をいただいてから難しいと申し上げるより、先にお伝えするほうが誠実だと考えています。
16

相談員からお伝えしたいこと

内田あやか相談員
ファミリー調査事務所 新潟支店から

ご家族と連絡が取れないとき、「待っていれば戻るかもしれない」という気持ちと「いますぐ探さなければ」という不安のあいだで、判断がつかなくなります。それが普通です。ですから私たちが最初に伺うのは、探し方ではなく「いつ、誰が、どうやって最後に確認しましたか」です。そこから、急ぐ状況かどうかが見えてきます。急ぐと判断したときは、その場で警察へとお伝えします。それから、言いにくいことを抱えたままご相談になる方が多くいらっしゃいます。家庭の事情、お金のこと、最近の言葉。そういうことほど、動き方を決める材料になります。話せる範囲で構いませんので、お聞かせください。

17

新潟の人探しについてよくある質問

Q. 成人した家族でも、警察に届け出できますか?

できます。成人であっても、行方が分からず心配な事情があれば相談できます。 原則は行方不明になった時点の住所や居所を管轄する警察署ですが、 届け出る方が遠方にお住まいの場合は、行方不明となった場所や、 ご自身の住所を管轄する警察署でも受理できる仕組みになっています。

Q. 何日くらい待ってから相談すべきですか?

待つ日数の決まりはありません。 判断の基準は経過時間ではなく、六つの類型に当たる事情があるかどうかです。 薬を持っていない、書き置きがある、認知症がある、未成年である。 こうした事情があれば、数時間でも早いほうがよいとお考えください。

Q. 事件か家出か分からない段階でも相談できますか?

できます。ご家族だけで原因を決めないでください。 普段との違い、残された持ち物、直前の言動、健康状態。 判断するのは警察の側ですので、事実をそのまま伝えていただくのがいちばんです。

Q. 警察に届け出たあと、探偵にも相談してよいですか?

構いません。並行して進められます。 ただし、警察に伝えた内容と、その後に分かったことは、両方に同じように共有してください。 片方だけが知っている状態は、いちばん動きにくくなります。

Q. SNSで呼びかけたほうが早く見つかりますか?

広がるのは早いですが、取り消せません。 無事に戻られたあとも、名前と顔が検索に残り続けます。 職場や学校にも届きます。広めるかどうかは、警察に相談したうえでお決めください。

Q. 見つかったあと、居場所を教えてもらえますか?

ご本人が自分の意思で距離を置いておられる場合、 居場所をお伝えできないことがあります。安全に関わる場合はなおさらです。 その場合も「無事でいらっしゃる」という事実はお伝えできます。 ご依頼の前に、安否の確認までなのか、会うための所在確認なのかを伺うのはそのためです。

Q. 古い情報しかありません。それでも相談できますか?

できます。古いからと捨てないでください。 十年前の住所、当時の勤務先、年賀状の差出人。 こうしたものが起点になることがあります。 大事なのは新しさより、それが事実なのか推測なのかを分けておくことです。

危険が考えられるときは、まず110番へ

そのうえで、探す形を一緒に整理させてください
ファミリー調査事務所 新潟支店 にご相談ください

相談無料
24時間365日受付
警察が先ならそう伝えます
可否を先にご説明
秘密厳守
ご相談内容を丁寧に管理
新潟県内全域
地域の事情をふまえて対応
メールで相談する

\ 最新情報をチェック /