アプリで知り合った相手が本当に医師か|新潟で確かめる順番

本当に医師かどうか
資格の登録は、無料で誰でも確かめられます。探偵に頼む話ではありません。
マッチングアプリで知り合った相手が、医師だと言っている。写真も、話の内容も、それらしい。ただ、なかなか会えない。忙しいと言われる。そして最近、お金の話が出てきた。
この形のご相談が増えています。まず、いちばん大事なことを先に書きます。
医師や歯科医師の資格が登録されているかどうかは、厚生労働省が公開している検索の仕組みで、誰でも無料で調べられます。氏名を入れて確かめるだけです。探偵に依頼する必要はありません。
ただし、それで安心してよいわけではありません。資格の登録があることと、目の前の相手がその人であることは、別の話だからです。ファミリー調査事務所 新潟支店では、この線引きも含めてご相談をお受けしています。
まず、何が気になっているのかを整理してください
「医者だと言っているが本当か」というご相談でも、心配の中身は分かれます。
- A 資格そのものが嘘ではないかと思っている
- B 資格はあるようだが、話の内容と合わない部分がある
- C なかなか会えない。理由がいつも仕事である
- D お金の話が出てきた。投資や送金を勧められている
- E すでにお金を渡してしまった
A は、次の章の方法で今すぐ確かめられます。費用はかかりません。
B と C は、実際の生活を見ないと分かりません。ここが調査の範囲になります。
D は、急いでください。資格が本物かどうかにかかわらず、この形は危険です。05をお読みください。
E は、警察と消費生活センターへご相談ください。この記事を読み進めるより先です。金額の大小にかかわらず、早いほうが選択肢が残ります。
資格の登録は、無料で確かめられます
厚生労働省が、医師・歯科医師・薬剤師などの資格が登録されているかどうかを氏名から確認できる仕組みを公開しています。どなたでも利用でき、費用はかかりません。相手に知られることもありません。
看護師など、ほかの医療の資格についても、確認できる仕組みが用意されています。「医師等資格確認検索」という言葉で検索すると、厚生労働省のページが見つかります。
ただし、確かめられる範囲には限りがあります。
- 分かるのは、登録があるかどうかだけです。勤め先も、専門の科も、いま働いているかどうかも出てきません。
- 同姓同名の方がいます。名前が出てきたからといって、その人だとは限りません。
- 結婚などで姓が変わっている場合、登録の氏名と違うことがあります。
- 名前が出てこないからといって、直ちに嘘とは限りません。入力の仕方や、旧字体の問題ということもあります。
それでも、まず調べてみてください。五分で終わります。そして名前が見つからなかった場合は、そこから先の付き合い方を考え直す材料になります。
登録があることと、本人であることは別です
ここが、いちばん見落とされるところです。
検索して名前が出てきた。だから本物だ。そうとは限りません。実在する方の氏名を使って、別人がやり取りしている場合があるからです。写真も、他人のものを使うことができます。
ですから、確かめる順番はこうなります。
登録があるか
公的な検索で氏名を確認します。無料です。
写真が本人のものか
受け取った画像を、画像検索にかけてみてください。他のサイトで使われている写真であれば、そこで分かります。
目の前の人が、その人か
ここは、会って確かめるしかありません。そして、会えないという状況そのものが、答えになっていることがあります。
会えない理由が、いつも仕事であること。これは多くのご相談に共通しています。当直がある、急患が入った、学会がある、海外に派遣された。どれも医師であればあり得る話で、だからこそ疑いにくい。
ひとつ目安を申し上げます。知り合ってから三か月経っても一度も会えていないのであれば、理由の内容にかかわらず、一度立ち止まってください。本当にお忙しい方であっても、三か月あれば一時間の食事はできます。
調査でなければ分からない部分
公的な検索と画像検索を済ませたうえで、それでも残るのが次のようなことです。
- 聞いている勤め先に、実際に出入りしているかどうか
- 聞いている住まいに、実際に住んでいるかどうか
- 一人分の生活か、二人分の生活になっているか
- 連絡が取れない時間帯に、何をしているか
- 話している勤務の形と、実際の生活の形が合っているか
できないことも書きます。
- 勤務先の病院に問い合わせて在籍を確かめることはしません。個人情報ですので教えてもらえませんし、問い合わせたこと自体が相手に伝わります。
- 年収や資産は分かりません。
- 独身かどうかは分かりません。戸籍は取れません。独身証明書を用意してもらう形になります。
- 過去の経歴の真偽は確かめられません。卒業証明書などを見せてもらってください。
- 「この人は信用できます」という保証は出せません。
なお、そもそも一度も会えていない相手については、確かめる手がかりがほとんどないことがあります。住まいも勤め先も、本人の話だけという状態です。その場合、調査をお引き受けできないこともあります。

お金の話が出たら、資格の真偽は関係ありません
ここは、強くお伝えします。
相手が本物の医師であっても、なりすましであっても、お金を求められた時点で、進むべき道は同じです。渡さない。そして相談する。それだけです。
実際にご相談で伺う形には、いくつかの型があります。
- 会わないまま、やり取りだけが深まる。連絡の頻度は高いのに、会う話になると事情ができる。
- 海外にいると言われる。派遣、研修、国際機関での勤務。会えない理由として使われることがあります。
- 投資や資産運用の話が出る。「一緒に将来のために」という形で切り出されます。少額から始めて、増えたように見せる仕組みもあります。
- 送金や立て替えを頼まれる。手続きの費用、通関の費用、医療の費用。理由はさまざまです。
- お金を出すと、次の理由が出てくる。一度渡すと終わりません。
- やり取りを、別のアプリへ移そうとする。記録が残りにくい場所へ誘導されることがあります。
こうした形に心当たりがあれば、資格の真偽を調べるより先に、消費生活センターへご相談ください。全国共通の消費者ホットライン(188)から、お近くの窓口につながります。すでにお金を渡してしまった場合は、警察にもご相談ください。
そして、やり取りは消さないでください。メッセージ、送金の記録、相手のプロフィールの画面。後で必要になります。
新潟では、勤め先を聞けば見当がつきます
新潟にお住まいの方には、ひとつ有利な点があります。県内の医療機関は、数が限られています。
大きな病院の名前は、地元で暮らしていれば見当がつきます。診療科の構成も、おおよそ想像できます。ですから、勤め先を聞いて、その話が自然かどうかを判断しやすいのです。県内にお住まいのご家族やご友人に、それとなく聞いてみることもできます。
逆に注意していただきたいのが、次の形です。
- 県外の病院に勤めていると言われる。確かめようがなくなります。
- 研究職だ、非常勤だと言われる。勤務の形が特殊だと説明されると、会えない理由も立ちます。
- 転勤で新潟に来たばかりだと言われる。周囲に知っている人がいない状態になります。
- 海外にいると言われる。この場合、確かめる手立てはほとんどありません。
それから、新潟は会う回数そのものが限られやすい土地です。移動に時間がかかり、冬は予定が流れます。会えないことに理由が立ちやすい環境だということは、頭の隅に置いておいてください。
まず無料で確かめられることから。それでも残る不安はご相談ください
公的な検索や画像検索で分かることを調査に出すと、費用だけがかかります。お金の話が出ている場合は、調査より先に消費生活センターへとお伝えすることもあります。ご相談だけでも結構です。
秘密厳守・新潟県内全域に対応なさらないほうがよいこと
- 病院に電話して在籍を確かめる。教えてもらえませんし、本物だった場合、相手の職場で話題になります。関係はそこで終わります。
- 「調べた」と本人に伝える。本物であれば、傷つけます。偽物であれば、警戒されて証拠が消えます。
- 少額だからと、お金を渡す。一度渡すと、次の理由が出てきます。金額は必ず増えます。
- 投資の話に乗る。画面上で増えて見えても、引き出せないことがあります。
- やり取りを消す。後で相談するときに必要です。
- 相手の写真や個人情報をSNSに載せる。相手が本物だった場合、こちらが責任を問われます。
- 相手のアカウントにログインを試みる。ID とパスワードを使って他人のアカウントに入る行為は、不正アクセス禁止法に触れるおそれがあります。
調査を扱う事業者は、探偵業の業務の適正化に関する法律に基づいて公安委員会へ届け出たうえで営業しています。届出の番号は、ご依頼の前に必ずご確認ください。「相手の身元を必ず特定します」と言う業者には、ご注意ください。
ご相談の前に整理しておきたいこと
- どのアプリで知り合ったか。知り合ってからの期間
- 実際に会った回数。会っていない場合は、その理由として聞いていること
- 相手から聞いている氏名、勤め先、年齢、住まい
- 公的な検索で確認したかどうか。その結果
- 写真を画像検索にかけたかどうか
- 金銭のやり取りがあるか。あれば、その金額と回数
- やり取りを保存しているか
そして、お尋ねします。確かめたあと、どうなさりたいですか。
問題がなければ関係を続けたいのか、離れるための材料がほしいのか、すでに渡したお金を取り戻したいのか。ここによって、ご案内する先が変わります。
「自分が騙されているのかもしれない」と口にするのは、勇気が要ることだと思います。ですが、早く言葉にしたほうが、失うものは少なくて済みます。責める気持ちで伺うことはありません。
費用について
費用を左右する主な要素
- 確認の内容勤め先か、住まいか、交際関係か
- 手がかりの量実際に会ったことがあるかどうか
- 確認する日数一日で足りるか、日を分けるか
- 調査対象エリア県内か、県外か
個別見積りとなる理由
ご相談の内容によって、確かめられる範囲が大きく変わります。実際にお会いになったことがあり、勤め先や住まいの見当がついている場合と、一度も会えていない場合とでは、同じ調査になりません。手がかりが乏しい場合はお引き受けできないこともあります。お話を伺ったうえで、できるかどうかを先に正直にお伝えします。
まず確認したいこと
相談員から
よくあるご質問
Q. 相手が医師かどうか、調べてもらえますか。
資格の登録があるかどうかは、厚生労働省が公開している検索で、ご自身が無料で確認できます。まずそちらをお試しください。ただし、登録があることと、やり取りしている相手がその人であることは別ですので、そこにご不安が残る場合はご相談ください。
Q. 勤務先の病院に確認してもらえますか。
いたしません。個人情報ですので教えてもらえませんし、問い合わせたこと自体が相手に伝わります。
Q. 一度も会ったことがありません。調べられますか。
手がかりが乏しく、お引き受けできない場合があります。住まいも勤め先も本人の話だけ、という状態ですと、確かめる起点がないためです。まずお持ちの情報をお聞かせください。
Q. 写真が本人のものか分かりますか。
受け取った画像を画像検索にかけてみてください。他のサイトで使われている写真であれば、そこで分かることがあります。これもご自身で無料でできます。
Q. すでにお金を渡してしまいました。
消費生活センター(消費者ホットライン188)と警察へご相談ください。金額の大小にかかわらず、早いほうが選択肢が残ります。やり取りや送金の記録は消さずに保存してください。
Q. 投資を勧められています。
資格が本物かどうかにかかわらず、この形はお金を渡さないでください。画面上で増えて見えても、引き出せないことがあります。消費生活センターへご相談ください。
Q. 新潟からでも相談できますか。
はい。新潟県内全域からご相談をお受けしています。お電話でもメールでも結構です。
アプリで知り合った相手のことは
ファミリー調査事務所 新潟支店 にご相談ください
24時間365日受付
ご相談の内容は外に出しません
新潟県内どこでも対応
公安委員会に届け出ています


