魚沼・十日町で猫がいなくなったら|豪雪地帯の家に特有の隠れ場所と猫探偵の使い方

雪に覆われた魚沼の集落と高床式の住宅
新潟支店 ペット探偵
LOST CAT UONUMA TOKAMACHI

魚沼・十日町で猫がいなくなったら
豪雪地帯の家に特有の隠れ場所

雁木・高床・雪囲い。この土地の家には、他の地域にない空間があります

「雪が積もっていて、どこを探せばいいのか分からない」 「家の周りは棚田と山ばかり。山に入っていたらもう無理だと思う」 「除雪の雪に埋もれていないか、そればかり考えてしまう」

魚沼市・南魚沼市・十日町市・津南町。 日本でも有数の豪雪地帯です。 そしてこの土地の家には、雪と付き合うためにつくられた空間があります。 雁木、高床、雪囲い。これらは他の地域の家には無いもので、 そのまま猫の隠れ場所であり、通り道でもあります。

当事務所は探偵業の届出をして調査を行う事務所で、ペット捜索もその一つとして受けています。 ただ、この記事は依頼を前提に書いていません。 ご自分で探されるときにそのまま使える内容を、順番に書いていきます。

この記事では、まず雪国の家にしかない場所を挙げます。 そのうえで河岸段丘の市街地・棚田と里山・スキー場と別荘地に分けて探し方を書き、 最後に積雪期にできることと、猫探偵に頼む場合の判断をまとめます。

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まず、いなくなった場所がどのタイプか

探し始める前に、ご自宅の周りがどのタイプに近いかを決めてください。 ここを決めないまま歩き回ると、雪の中を同じ場所ばかり通ることになります。

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河岸段丘の市街地

十日町、小出、六日町。段丘の平らな面に家が密集し、段差のところに斜面と藪が残ります。 この段差が猫の移動路になります。

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棚田と里山の集落

家の数が少なく、すぐ裏が山。ただし猫は山の奥へは行きません。 集落の中の建物の下を見るほうが早く見つかります。

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スキー場・別荘地・温泉街

シーズン外は無人の建物が並びます。人の出入りがない分、 猫が長く留まってしまう場所です。

そして、この地域では季節がもうひとつの軸になります。 積雪期かどうかで、探す場所も方法もまったく変わります。 次の章から順に読んでください。

この記事で分かること
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雁木・高床・雪囲い──雪国の家にしかない場所

ここが、この地域でいちばん大事な章です。 雪と付き合うためにつくられた構造が、そのまま猫の空間になっています。 他の地域から来た捜索員は、まずここを見落とします。

高床の下

豪雪地帯の住宅は、1階を車庫や物置にして床を高く上げた造りが多くあります。 普通の家でいう「縁の下」がない代わりに、 人が立って歩ける高さの空間が家の下に丸ごとあります。

ここは雨も雪も入らず、風も通りません。猫にとっては最上級の場所です。 物や道具が置かれていれば、その奥に入り込んで動かなくなります。 まず自宅の高床の下を、奥の隅まで懐中電灯で見てください。 そのあと、ご近所の高床の下を見せていただけないかお願いして回ります。

雁木の下

十日町や小出の古い通りには、雁木(がんぎ)が残っています。 軒を長く張り出して雪でも歩けるようにした通路です。

雁木の下は雪が積もらず、屋根があり、建物に沿ってまっすぐ続いています。 猫にとっては、これ以上ない通り道です。 雁木の柱の根元、置かれた資材の裏、店舗のシャッターと壁のすきま。 通りの端から端まで、一本の線として見ていってください。

雪囲いの裏

冬になると、家の周りに板やシートで雪囲いを立てます。 この囲いと建物の壁のあいだに、細長い空間ができます。 上から見えず、雪も入らず、人も通りません。

囲いを外す必要はありません。端から懐中電灯を入れて、 奥を照らしてみてください。声をかけながら、 板を軽く叩いて反応を見るのも有効です。

  • 高床の下。奥の隅、置かれた物の裏まで
  • 雁木の下、柱の根元、資材の裏
  • 雪囲いと壁のあいだ
  • 融雪槽(消雪用の水槽)のふたの下、機械室
  • スノーダンプや除雪道具をしまってある物置
  • 屋根の雪を落とすために空けてある、家と家のすきま
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河岸段丘の市街地で猫が入り込む場所

十日町、小出、六日町の中心部は、信濃川や魚野川がつくった河岸段丘の上にあります。 平らな面に家が並び、面と面のあいだに段差の斜面が残ります。

この斜面には、たいてい藪や木立が残っています。 整地されていないので、人が入りません。 猫にとっては、市街地のすぐ隣にある安全な帯です。 段差の下と上を、それぞれ端から歩いて見てください。

  • 段丘の斜面の藪、擁壁のすきま、階段の下
  • 建物と建物の細いすきま、塀の根元
  • 駐車している車の下、エンジンルームの上(冬は特に)
  • 商店のシャッターと壁のあいだ、裏手の資材置き場
  • 神社・寺の境内と木立
  • 用水路・側溝・暗渠の入口

市街地では、猫は道路の真ん中を歩きません。 建物に沿った線、塀の上、生垣の裏。 その線がどこを通っているかを、地面の高さで確認してください。

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棚田と里山の集落でいなくなった場合

家の数が少なく、すぐ裏が山。この環境で大事なのは、山に入らないことです。 猫は犬と違い、遠くまでは行きません。 臆病な子であればなおさら、見慣れた建物の近くに留まります。

  • 納屋・作業小屋・農機具の車庫。高床であればその下も
  • 使われていない家屋、空き家。雪囲いが立ったままの家は特に
  • 棚田の石積み・土手のすきま、水路のコンクリート部分
  • 薪の積んである場所、その裏と下
  • 林の縁の下草。林の奥ではなく、あくまで縁
  • 神社の境内、社(やしろ)の床下

この地域では、近所の方に声をかけることがそのまま捜索になります。 家の数が限られている分、一軒ずつ「敷地と高床の下を見せていただけませんか」と 頼んで回ることが現実的にできます。 チラシより、直接お願いするほうが早い環境です。

山に近い集落では、日暮れ以降に一人で林の縁へ入るのは避けてください。 捜索は明るいうちか、複数人で行ってください。

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スキー場・別荘地・温泉街

この地域には、シーズンによって人がいなくなる区画があります。 無人の建物が並ぶ場所は、猫が長く留まってしまう場所です。 人の出入りがないので追い立てられず、餌がなくても身を隠せます。

  • 閉鎖中のペンション・ロッジ・別荘の高床の下と物置
  • スキー場のリフト小屋、圧雪車の車庫、ゲレンデ脇の施設
  • 温泉街の裏手、旅館の資材置き場、源泉の設備小屋
  • 閉鎖中の駐車場、除雪されずに残っている車の下

注意していただきたいのは、これらの多くが私有地だということです。 無断で立ち入らず、管理されている方に連絡して、 見せていただけないかお願いしてください。 管理人の方が定期的に巡回している施設であれば、 写真を渡して「見かけたら連絡してほしい」と頼んでおくのが有効です。

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積雪期の捜索──雪の中で何ができるか

雪が2メートル、3メートルと積もる時期に猫がいなくなると、 多くの飼い主さんが「もう探しようがない」と感じます。 ただ、雪はマイナスだけではありません。

足跡が残る

これが最大の利点です。降ったあとの朝に、家の周りを一周してください。 猫の足跡は小さく、まっすぐな線状に並びます。犬や小動物とは並び方が違います。 それが見つかれば、通り道が分かったことになります。

足跡は数時間で消えます。降雪がやんだ直後の朝がいちばん条件がいい。 見つけたら写真を撮り、どこからどこへ向かっているかを記録してください。

行動範囲が線に絞られる

深い雪の上を猫は歩けません。歩けるのは、 除雪された道路、雁木の下、屋根から落ちた雪の上、 建物に沿って雪の少ない帯です。 つまり積雪期は、探す範囲が普段より狭くなります。

暖かい場所に寄る

室外機の裏、融雪槽の機械室、ボイラーの排気口の近く、 停めてある車のボンネットの中。 冬はここに集まります。とくに車のエンジンルームは、 この地域でも実際に起きています。

積雪期に必ず気をつけていただきたいこと
  • 車のエンジンをかける前に、必ずボンネットを叩く
  • 除雪機を動かす前に、周囲と雪の山を確認する
  • 屋根の雪が落ちる場所で、長時間探し回らない
  • 雪で覆われた用水路・側溝には、無理に手を入れない
  • 屋根雪下ろしのときは、下に猫がいないか声をかけてから始める

雪の下に入り込んだ猫を無理に掘り出そうとして、 飼い主さんがけがをされることがあります。 手が届かない場所が分かった時点で、一度立ち止まってください。 場所さえ特定できていれば、道具を使って安全に出す方法があります。

消雪パイプの水を、線として読む

この地域の道路には消雪パイプが入っていて、冬は路面に水が出ています。 猫は濡れることを嫌うので、水が出ている道路は避けます。

逆に言えば、消雪パイプの入っていない路地、 水の当たらない建物際、雁木の下が、猫の通る線になります。 道路地図を見るのではなく、雪の日にどこが濡れていて、どこが乾いているかを 見て回ってください。それが通り道の地図になります。

07

届出先と、保護されていないかの確認

探すことと同じくらい大事なのが、保護されたときに連絡が来る状態をつくることです。 次の順番で連絡してください。

01 警察署

十日町警察署・小出警察署・南魚沼警察署など、お住まいの管轄へ。 ペットは法律上「落とし物」として扱われるため、 拾得物の届け出が入っていないかを確認できます。遺失届も出しておいてください。

02 市町村の担当窓口

魚沼市・南魚沼市・十日町市・津南町それぞれの環境衛生の担当課へ。 収容された動物の情報や、住民から寄せられた連絡が集まる窓口です。

03 保健所(地域振興局)

魚沼・南魚沼・十日町のそれぞれに県の保健所(地域振興局の健康福祉環境部)があります。 管轄が市町村をまたぐため、隣の市で保護された場合もここに情報が集まります。

04 新潟県動物愛護センター

長岡市関原町にあります。 県内で収容された動物の情報が集まる場所なので、 距離に関係なく必ず連絡先に入れてください。

05 近隣の動物病院

けがをした猫が持ち込まれることがあります。 冬は雪で通れる道が限られるので、実際に行ける範囲の病院に絞って、 写真を添えて連絡しておいてください。

06 迷子ペットの掲示板

迷子ペット情報の掲示板サイトがいくつかあります。 探偵に頼むかどうかとは関係なく、まず登録しておいてよい場所です。 見つけた側の人が最初に見るのは、こうした掲示板です。

連絡先や受付時間は変わることがあります。 各市町村と新潟県のウェブサイトで、最新の情報をご確認ください。

この地域では、5番の考え方が少し変わります。 普段なら車で20分の範囲を目安にしますが、 積雪期は道が限られ、実際に人が動ける範囲が狭くなります。 冬は「近くの病院」ではなく「雪でも行ける病院」を基準に選んでください。

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ご自身でできること

探偵に頼む前に、ご自分で進められることがあります。 むしろ、ここを先にやっておくほど、依頼したときに必要な日数が短くなります。

まず家の中をもう一度

室内飼いの猫の場合、外に出たと思っていて実は家の中にいたという例が 珍しくありません。押入れの奥、洗濯機と壁のすきま、天袋、階段下の物入れ。 この地域なら、高床の物置と、家の中から高床へ通じる扉も見てください。

通り道を見つける

捜索の起点は、範囲を広げて歩き回ることではありません。 その子の気持ちになって、通り道を見つけることです。 冬なら雪の乾いている線、夏なら建物に沿った線。 「そんなところ通らない」と思う場所ほど、実際の通り道になっていることがあります。

時間帯を合わせる

臆病な子は昼間ほとんど動きません。 夜中や明け方、街が静かになってから動き出す傾向があります。 昼に同じ場所を10回通るより、明け方に1回通るほうが会えます。

縄張りの猫がどこにいるか

近所に縄張りを持つ猫がいると、威嚇されて遠くへ逃げてしまうことがあります。 よその猫がよく通る場所が分かっているなら、 その方向は避けている可能性があると考えて、逆側を先に見てください。

餌は、置く場所を決めてから

家の周りに漫然と餌を置くと、よその猫が食べてしまうことのほうが多くなります。 通り道を特定してから、その線の上に置いてください。 冬は雪に埋もれない場所・凍らない場所を選ぶ必要があります。 高床の下や雁木の下は、その点でも置きやすい場所です。

手順の全体は迷子猫の探し方に、 日数ごとの判断は迷い猫の捜索はいつ依頼すべきかにまとめています。

魚沼・十日町でお探しの方へ

雪の中で、どこを見ればよいのかを一緒に整理します

積雪期は探せる場所が限られる一方で、猫が動ける線もはっきりします。ご依頼を前提としたご相談ではありませんので、家の周りの様子と、いなくなった状況をお聞かせください。高床や雁木など、この土地の家に特有の場所から順に見る手順をお伝えします。

秘密厳守・新潟県内全域に対応
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猫探偵にできること・できないこと

できること

通り道の特定と、その線の上に餌や仕掛けを置くこと。 暗視カメラで通過を確認すること。 高床の下や雪囲いの奥など、手を入れられない場所を道具を使って見ること。 時間帯を合わせて動くこと。

できないこと

他人の敷地に無断で立ち入ること。 必ず見つけると約束すること。 積雪と経過日数を、なかったことにすること。

頼む前に

まだ探していない場所が残っているなら、 ご自分で進めていただいて構いません。 判断に迷った時点で、状況の整理だけでもお電話ください。

「必ず見つかります」と言い切れる根拠は、着手前にはありません。 経過日数、積雪、道路の位置、近所に縄張りを持つ猫がいるかどうか。 現場を見て初めて分かることばかりです。 業者の見極め方はペット探偵の選び方に、 電話でそのまま使える確認事項としてまとめました。

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犬がいなくなった場合は、探し方がまったく変わります

ここまでは猫の話です。「ペット探偵」とひとくくりに呼ばれますが、 犬と猫では捜索の組み立てがまったく違います。同じやり方をあてはめると、うまくいきません。

犬は走って遠ざかる

数キロ先で保護されることも珍しくありません。時間が経つほど範囲が広がるので、 初動は「探す」よりも「情報が集まる状態をつくる」ことが優先になります。

猫は近くに潜む

遠くへは行かず、狭くて暗い場所で動かなくなります。範囲は狭いのに見えないので見つからない。 通り道を見極めることが中心になります。

頼むときに確かめること

「犬と猫では、進め方はどう変わりますか」と一言聞いてみてください。 違いを説明できない相手は、どちらかしかやっていない可能性があります。

この地域で犬がいなくなった場合、積雪期は除雪された道路が唯一の走れる道になります。 犬は雪の上を走れないので、国道や県道、除雪された生活道路に沿って移動します。 これは範囲を絞れるという意味では有利ですが、 車の通る道を走ることになるので危険でもあります。

雪のない時期は、信濃川・魚野川の堤防と河川敷、 そして谷を下る道が移動路になります。 いずれにしても、探すより先に警察署・市町村の窓口・近隣の動物病院へ届け出て、 情報が集まる状態をつくることが先です。 犬の捜索については迷い犬の探し方に、 最初の3時間ですることをまとめています。

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この地域での捜索にかかる費用

費用を左右する主な要素

  • 捜索期間日数によって異なります
  • 捜索範囲住環境と経過日数により異なります
  • 使用機材カメラ・捕獲器の台数により異なります
  • 移動距離交通費・諸経費は別途となります

当事務所が期間で区切る理由

当事務所は日数制をとっており、成功報酬制ではありません。 成功報酬制は依頼する側にとって分かりやすい制度ですが、 見つかりそうな依頼に力が向きやすいという構造があります。 難しい依頼を早い段階で切り上げる判断が働かないように、期間で区切っています。

そのかわり、見つからなかった場合にも料金が発生します。 この点は依頼する側にとって不利ですので、着手前に必ずお伝えしています。

捜索の目安

5日間 150,000円
※10日間への延長は250,000円が目安です。交通費・諸経費は別途となります。状況により変わりますので、ご相談内容を確認したうえでご案内します
総額の組み立て方と、延長するかどうかの判断基準はペット探偵の費用にまとめています。他社のお見積りの読み方についても、そちらで触れています。
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相談員からお伝えしたいこと

桜井ありさ相談員
ファミリー調査事務所 新潟支店から

雪の時期にこの地域からご相談をいただくと、「もう雪の下かもしれない」と言われる方が少なくありません。お気持ちは分かりますが、まだそう決めなくて大丈夫です。深い雪の上を猫は歩けませんから、動ける場所はかなり限られています。除雪された道、雁木の下、建物際の乾いた帯、そして高床の下。むしろ探す範囲は普段より狭くなります。まずご自宅の高床の下を、奥の隅まで見ていただけますか。そのうえで、家の周りのどこが濡れていてどこが乾いているかを教えてください。それだけで見るべき線が決まります。ご依頼をお決めになる前で構いません。

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この地域の迷い猫についてよくある質問

Q. 雪が深くて探せません。どうすればよいですか?

深い雪の上を猫は歩けないので、動ける場所は限られています。 除雪された道路、雁木の下、屋根から落ちた雪の上、建物に沿って雪の少ない帯。 まずこの線を見てください。積雪期はむしろ範囲が絞れます。

Q. 高床の下は、どこまで見ればよいですか?

奥の隅まで、置いてある物の裏まで見てください。 高床の下は雨も雪も入らず風も通らないので、猫にとって最上級の場所です。 自宅を見終えたら、ご近所の高床の下も見せていただけないかお願いして回ってください。

Q. 山に入っていたら、もう見つからないですか?

猫は犬と違い、遠くまでは行きません。山の奥へ入って探すより、 集落の中の納屋・空き家・棚田の石積みを一軒ずつ見るほうが見つかります。 林については、奥ではなく縁の下草を見てください。

Q. 雪の下に埋もれている可能性はありますか?

可能性はありますが、決めつけないでください。 猫は雪をよけられる場所を選びます。高床の下、雁木の下、雪囲いの裏。 探す順番としては、そうした場所が先です。 なお、手が届かない場所に入り込んでいると分かった場合は、 無理に掘らずご相談ください。道具を使って安全に出す方法があります。

Q. 閉まっているペンションや別荘を見てもよいですか?

私有地ですので、無断で立ち入らないでください。 管理されている方に連絡して、見せていただけないかお願いしてください。 巡回されている施設なら、写真を渡して「見かけたら連絡してほしい」と 頼んでおくのが有効です。

Q. 保護されたかどうかは、どこに聞けばよいですか?

警察署、市町村の環境衛生の担当課、県の保健所、新潟県動物愛護センター、 そして動物病院です。冬は「近くの病院」ではなく 「雪でも行ける病院」を基準に選んでください。

雪の中で、一人で悩まないために

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