認知症の母が行方不明になった|警察・自治体・探偵の役割の違い

新潟の自宅で認知症の母を心配する家族
新潟支店認知症の母所在確認
MISSING ELDERLY MOTHER

認知症の母が行方不明になった
警察・自治体・探偵の役割の違い

どこへ相談すべきか迷ったときに確認したい、安全を優先した対応と所在確認の方法

「認知症の母が外出したまま戻らない」「警察には相談したが、その後どこに相談すればよいのか分からない」「自治体と探偵、それぞれに何を相談できるのか整理したい」

認知症のある方が行方不明になったとき、ご家族は大きな不安を抱えます。どこを探すかだけでなく、警察、自治体、地域包括支援センター、探偵のどこへ相談するべきか迷うこともあります。

事故や体調悪化などの危険が考えられる場合は、探偵への相談より先に警察へ連絡してください。そのうえで自治体や介護関係者へ相談し、警察や自治体に相談しても所在が分からない場合は、探偵へ所在確認を相談する方法があります。

この記事では、警察・自治体・探偵の役割を分け、相談する順番、伝える情報、探偵にできることとできないことを整理します。

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認知症の母が行方不明になったときの最初の判断

危険性がある場合は、迷わず110番または警察へ相談してください。

認知症のある方は、本人が普段と同じように行動しているつもりでも、道に迷ったり帰宅できなくなったりする可能性があります。相談先を迷って時間を使うより、安全確認を優先してください。

外出直後の具体的な初動対応を確認したい方は、関連記事「認知症の徘徊で最初の数時間にすること」もご覧ください。この記事では、初動後にどの相談先へ何を相談できるかを中心に解説します。

警察への相談を優先するケース

夜間や悪天候、寒い時期、服薬が必要な場合、河川・山間部・交通量の多い道路が近い場合、転倒や事故が心配な場合は、警察へ相談します。

自治体へ相談するケース

介護サービスを利用している、担当ケアマネジャーがいる、見守りや地域の支援体制を確認したい場合は、自治体や地域包括支援センターへ相談します。

探偵へ相談できるケース

警察や自治体へ相談しても所在が分からず、最後の手がかりや関係先を家族だけで確認できない場合は、探偵へ所在確認を相談できます。

この記事で分かること
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警察の役割と相談すべき内容

警察は、行方不明になった方の生命や身体の安全、事件・事故の可能性を確認するための相談先です。認知症や服薬など健康上の不安がある場合は、事件性がはっきりしなくても警察へ相談してください。

緊急性が高い場合は110番、緊急性の判断が難しい場合は最寄りの警察署や警察相談窓口へ相談します。行方不明者届の手続きや、その後の対応は警察の案内に従ってください。

警察へ伝える情報

  • 氏名、年齢、身長、体格、最近の顔写真
  • 外出時の服装、靴、持ち物
  • 認知症の症状、服薬、持病、会話の特徴
  • 最後に確認した時刻と場所
  • 普段よく行く場所や帰宅経路
  • 車、自転車、公共交通機関の利用状況

警察へ相談した後も、対応内容や捜索に関する情報がすべて家族へ開示されるとは限りません。対応の範囲や方法は、緊急性、安全性などを踏まえて警察が判断します。

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自治体・地域包括支援センターの役割

自治体や地域包括支援センターは、認知症のある方と家族の生活、介護、見守りを支援する相談先です。地域包括支援センターは、高齢者や家族介護者の相談を受け、必要に応じて保健医療・介護・福祉の支援につなぐ役割を担っています。

市町村によって、認知症高齢者の見守り制度、地域の協力ネットワーク、登録制度などの名称や利用条件が異なる場合があります。住んでいる地域の高齢者福祉担当課や地域包括支援センターへ確認してください。

自治体へ相談できる内容

利用できる見守り制度、地域の支援窓口、介護サービス、家族への支援について確認します。

ケアマネジャーへ伝える内容

普段の外出先、過去の迷子や外出、服薬、本人の生活リズムなどを共有します。

自治体だけではできないこと

自治体は警察のように事件捜査を行う機関ではありません。対応できる範囲は地域の制度によって異なります。

公的な相談先を確認する

警察庁の行方不明者情報や、厚生労働省の認知症に関する相談先も確認できます。具体的な対応は、現在地や本人の状況に応じて各機関へ相談してください。

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警察・自治体・探偵の役割を比較

相談先ごとに目的が異なります。探偵は警察の代わりに事件を捜査する機関ではなく、警察や公的機関へ相談した後の所在確認を担う立場です。

警察

主な役割
安全確保、事件・事故への対応

相談する場面
危険性や緊急性があるとき

できないこと
家族の希望どおりに、すべての情報を開示すること

自治体・地域包括支援センター

主な役割
高齢者支援、介護、見守り、地域連携

相談する場面
生活支援や介護の相談が必要なとき

できないこと
警察の代わりに事件捜査をすること

探偵

主な役割
適法な所在確認、情報整理、関係先の確認

相談する場面
公的機関へ相談後も手がかりがないとき

できないこと
強制捜索、逮捕、医療情報の不正取得

警察は安全、自治体は支援、探偵は所在確認。相談先を分けて考えることで、家族だけで抱え込まずに次の対応を検討できます。

警察・自治体へ相談しても所在が分からない方へ

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相談無料・秘密厳守。24時間365日相談を受け付けています。新潟県全域に対応し、依頼を決めていない段階でも、現在分かっている情報を整理しながら調査の必要性と個別見積りを確認できます。

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新潟で母の写真や最後の目撃場所を整理する家族
分かっている情報を整理すると、警察や関係機関へ状況を伝えやすくなります。
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相談先へ伝える情報を整理する

すべての情報が揃っていなくても相談できます。分かっている範囲で、最後に確認した状況と本人の普段の行動を整理してください。

本人の特徴

顔写真、身長、体格、髪型、服装、靴、眼鏡、会話や意思疎通の特徴を整理します。

健康・認知症に関する情報

服薬、持病、歩行状態、道に迷った経験、本人が不安になりやすい状況をまとめます。

移動と関係先

最後に見た場所、普段の散歩道、以前の居住地、親族、友人、店舗、施設などを整理します。

確認しておきたいこと

  • 自宅を出た時刻と最後に姿を見た時刻
  • 財布、携帯電話、薬、身分証、交通系カードの持ち出し状況
  • 車、自転車、タクシー、電車、バスの利用可能性
  • 防犯カメラや近隣から確認できる情報
  • これまでに本人が訪れた場所や帰宅できた経路
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探偵に相談できる所在確認の内容

探偵が行うのは、依頼者から提供された情報をもとに、正当な目的と適法な方法の範囲で行う所在確認や情報整理です。警察の捜査権を使ったり、本人のプライバシーを無視して情報を取得したりするものではありません。

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情報の時系列整理

最後の目撃場所、移動手段、関係先、過去の行動を整理し、確認すべき手がかりを検討します。

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生活圏や関係先の確認

本人が訪れる可能性のある場所や、以前の居住地、関係先について適法な範囲で確認します。

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所在確認後の報告

確認できた事実を整理して報告します。接触や帰宅については、本人の安全と意思を考慮して判断します。

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探偵でもできないこと

調査を依頼する前に、できることとできないことを確認してください。無理な調査を約束しないことは、本人とご家族の安全を守るためにも重要です。

  • 110番の代わりに緊急対応すること
  • 警察の捜査権を使って事件を捜査すること
  • 住民票や戸籍を自由に取得すること
  • 病院や施設から医療・入所情報を不正に聞き出すこと
  • スマートフォンやSNSを無断で操作すること
  • 無断GPS、待ち伏せ、押しかけ、強制的な連れ戻しを行うこと

病院や施設などが、家族からの問い合わせであっても本人の情報を開示できない場合があります。探偵がその情報を強制的に取得できるわけではありません。調査の可否は、関係性や目的を確認したうえで個別に判断します。

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家族だけで探すときに避けたい行動

心配のあまり家族だけで広範囲を探し続けると、危険な場所へ入ってしまったり、本人や関係者とのトラブルにつながったりする可能性があります。

  • 夜間や危険な場所へ一人で探しに行く
  • 本人がいると思われる自宅や施設へ押しかける
  • 本人や関係者へ執拗に連絡し続ける
  • SNSで写真、氏名、住所、病状を公開する
  • スマートフォンやSNSアカウントへ無断でアクセスする
  • 見つけた本人を強引に連れ戻す

事件、事故、暴力、転倒、体調悪化の可能性がある場合は、自己判断で接触せず、警察や関係機関へ相談してください。

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探偵へ相談するタイミング

「何日経ったら探偵へ依頼する」という一律の基準はありません。まず安全を確認し、警察や自治体へ相談したうえで、家族だけでは確認できない情報があるかを考えます。

相談を検討できる状況

  • 警察へ相談・届出をしても所在が分からない
  • 自治体や介護関係者へ相談しても手がかりがない
  • 最後に確認された場所から先の移動が分からない
  • 以前の居住地や県外へ移動した可能性がある
  • 家族だけでは関係先や生活圏を確認できない
  • 家族が疲弊し、情報整理や確認を続けることが難しい
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調査費用・期間の考え方

調査費用や期間は、本人の移動範囲、最後に確認された場所、情報の量、車両の有無、関係先、県外調査の可能性などによって変わります。事前に調査方法、期間、費用、報告内容を確認してください。

費用・期間を左右する要素

  • 最後に確認された場所と経過時間
  • 本人の写真、服装、車両、交通手段
  • 普段の生活圏と立ち寄り先
  • 親族、友人、知人などの関係先
  • 新潟県内か県外に及ぶか

依頼を決めていない段階でも相談できます。調査の必要性と可能な方法を確認し、内容に納得した場合のみ契約を検討してください。すべての調査で所在判明を保証するものではありません。

相談から結果報告までの流れ

01 無料相談

現在の状況、警察・自治体への相談状況、分かっている情報をお伺いします。依頼を決めていない段階でもご相談いただけます。

02 情報整理

本人の写真、服装、最後に確認された場所、移動手段、関係先などを時系列で整理します。

03 調査方針の検討

確認すべき範囲と、適法に実施できる調査方法を検討します。できない調査も事前に説明します。

04 個別見積り

調査地域、必要な確認内容、人員、期間などを踏まえて費用をご案内します。

05 調査実施

合意した内容の範囲で所在確認を進め、確認できた情報を整理します。

06 結果報告

確認できた事実をご報告します。必要に応じて、警察・自治体・医療機関など関係機関への相談もご案内します。

新潟で家族が相談員へ認知症の母の所在確認を相談する場面
警察や自治体への相談状況を整理したうえで、調査の必要性を相談できます。

新潟県内の対応エリア

新潟市、長岡市、上越市、三条市、柏崎市、新発田市、燕市、村上市、五泉市、阿賀野市、魚沼市、南魚沼市、十日町市、佐渡市をはじめ、新潟県内全域のご相談に対応しています。

車での移動が中心となる地域では車両や移動経路が手がかりになる場合があります。県外や以前の居住地へ移動した可能性がある場合も、まずは分かっている情報をお聞かせください。

母が見つかった後に確認すること

所在が分かった後も、すぐに自宅へ戻れるとは限りません。まずけがや体調を確認し、必要に応じて警察、医療機関、自治体、地域包括支援センター、ケアマネジャーへ相談してください。

  • 本人の安全と体調を確認する
  • 本人を責めたり、強引に連れ戻したりしない
  • 今後の外出や見守り体制を家族だけで決めない
  • 必要に応じて介護・医療・福祉の支援につなげる
  • 所在や病状を第三者へ無断で広めない

探偵は所在確認を行う立場であり、介護方針や医療、法的な判断を行う機関ではありません。所在判明後の支援は、本人の状況に応じて関係機関へ相談してください。

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相談員からお伝えしたいこと

認知症のあるお母さまが見つからないとき、ご家族は「どこへ相談すればよいのか」「自分たちの探し方でよいのか」と迷われることがあります。

危険性がある場合は、まず警察へ相談してください。自治体や地域包括支援センターは、介護や見守り、地域の支援につなぐ役割があります。その後も所在が分からず、家族だけで手がかりを確認できない場合は、探偵へ相談する方法があります。

依頼を決めていない段階でも構いません。現在分かっている情報と公的機関への相談状況を整理し、調査の必要性、方法、費用を個別に確認します。

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認知症の母の行方不明に関するよくある質問

Q. 認知症の母がいなくなったら、最初に探偵へ相談してもよいですか?

危険性や緊急性がある場合は、探偵より先に110番または警察へ相談してください。警察や関係機関へ相談した後も所在が分からない場合は、探偵へ相談できます。

Q. 警察へ行方不明者届を出した後でも依頼できますか?

ご相談いただけます。警察への届出と、民間の探偵による所在確認は役割が異なります。事件・事故の可能性がある場合は、警察の指示を優先します。

Q. 自治体や地域包括支援センターには何を相談できますか?

利用できる見守り制度、介護サービス、地域の支援窓口、今後の見守り体制などを相談できます。制度や名称は市町村によって異なる場合があります。

Q. 病院や施設に入っていないか確認できますか?

病院や施設が本人の情報を開示できない場合があります。探偵が強制的に情報を取得することもできません。関係性や目的を確認し、適法な範囲で調査の可否を判断します。

Q. スマートフォンの位置情報を調べてもらえますか?

本人のスマートフォンやアカウントへ無断でアクセスすることはできません。利用できる情報の範囲や調査方法は、状況を確認したうえで個別に検討します。

Q. 相談だけでも可能ですか?

ご相談いただけます。依頼を決めていない段階でも、分かっている情報を整理し、調査の必要性や方法、費用について確認できます。

Q. 調査をすれば必ず見つかりますか?

本人の移動状況、経過時間、手がかりの量、調査地域などによって難易度は異なります。調査結果を保証するものではありませんが、確認できる情報を整理し、可能な調査方法を説明します。

Q. 新潟県外へ移動している可能性がある場合も相談できますか?

ご相談いただけます。以前の居住地、親族、本人がよく訪れていた場所など、分かっている情報をもとに調査の可能性を検討します。

まとめ

認知症の母が行方不明になった場合、事故や体調悪化などの危険性があれば、まず警察へ相談してください。

自治体や地域包括支援センターは、介護、見守り、地域の支援体制について相談する窓口です。警察や自治体の代わりに探偵が事件捜査をすることはできません。

警察や自治体へ相談しても所在が分からず、家族だけで関係先や移動先を確認できない場合は、探偵へ所在確認を相談できます。

FAM新潟支店では、依頼を決めていない段階でも、現在分かっている情報と相談状況を整理し、調査の必要性や方法を個別に確認します。

認知症の母の所在が分からず、不安を抱えている方へ

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