空き家・所有者不明の不動産、隣地の所有者を調べる方法【新潟】

雑草が伸びた空き家の庭先と傾いた郵便受け
新潟支店 不動産トラブル調査
VACANT HOUSE OWNERSHIP
空き家・所有者不明の不動産、
隣地の所有者を調べる方法

新潟で、老朽化した空き家や境界トラブルの相手を確認する方法

雑草が伸びた空き家の庭先
所有者不明の空き家は近隣トラブルの原因になりがちです

「隣の家が長年空き家のまま、庭木や雑草が敷地にはみ出してくる」 「持ち主が分からないまま、建物が老朽化して不安」 「相続が発生しているはずだが、誰が所有者なのか分からない」

結論として、空き家や所有者不明の不動産については、 登記簿の確認と、周辺への聞き込みを組み合わせることで、所有者にたどり着けることがあります。

近隣トラブルが長引いているときと重なる部分もありますが、 この記事では「相手そのものが分からない空き家」という、より根本的な状況に絞って解説します。

自治体への相談だけでは動きが遅いと感じている方は、確認できる方法を整理してください。

この記事で分かること
01

空き家の所有者が分からなくなる理由

空き家の所有者が分からなくなる背景には、相続登記が長年行われていないという事情があります。

持ち主が亡くなったあと、相続人の間で話し合いがまとまらないまま放置されたり、 相続人自身が遠方に住んでいて実家の管理に関心が薄くなったりすることで、 登記簿上の名義と、実際の管理者が一致しなくなっていきます。

相続が何代にもわたって発生している場合、登記簿上の所有者と、実際に権利を持つ相続人の数が大きく食い違っていることもあります。 こうしたケースでは、所有者の特定そのものに時間がかかります。

空き家を放置すると、倒壊や不法侵入、ごみの不法投棄といった問題に発展することがあります。所有者が分からないままでは、修繕や解体の交渉すら始められず、近隣住民の不安が募る一方になります。

空き家が放置されると、老朽化による倒壊や火災、景観の悪化など、周辺住民に影響を及ぼすリスクが高まります。所有者が分からないままでは対応を求めることもできず、問題が長期化しやすくなります。

02

自分でできる所有者の確認方法

所有者を確認する第一歩として、自分でできる方法があります。

  • 法務局で登記簿謄本(登記事項証明書)を取得する
  • 固定資産税の課税状況について、自治体の固定資産税課に問い合わせる
  • 近隣住民への聞き込みで、以前の住人や管理者の情報を集める
  • 自治会・町内会に、空き家に関する情報がないか確認する

登記簿謄本は誰でも取得でき、所有者の氏名や住所が記載されています。 ただし、記載されている住所がすでに転居済みで、実際には連絡がつかないケースも少なくありません。

法務局で登記簿を取得すれば、過去の所有者情報を確認できますが、相続を経て所有者が変わっている場合、現在の所有者にたどり着くまでに複数の手続きが必要になることがあります。

法務局で登記簿謄本を取得することで、登記上の所有者を確認できます。ただし、相続が発生していても登記が変更されていないケースも多く、登記簿上の情報だけでは実際の所有者にたどり着けないこともあります。

03

登記簿だけでは分からないこと

登記簿に記載された住所が現在の居住地と異なる場合、そこから先の追跡が難しくなります。

相続人が複数いる場合、誰がどの割合で権利を持っているのかは、登記簿だけでは分かりません。 戸籍をたどって相続関係を調べる必要がありますが、専門知識がないと時間がかかる作業です。

所有者の現在の所在や、相続人全員の状況を把握したい場合は、 自分での確認に限界を感じた段階で、次の手段を検討してください。

登記簿上の住所に誰も住んでいない、あるいは所有者がすでに亡くなっている場合、書類だけでは連絡先を特定できません。こうしたケースでは、実際に現地で聞き込みを行うなど、別の方法が必要になります。

登記簿の情報が古い場合、そこから先の相続関係を個人で追跡するのは容易ではありません。戸籍の収集には専門知識が必要になることも多く、手続きが複雑化しやすい点が課題です。

相続人が複数の都道府県に分散しているケースもあり、個人で戸籍をたどるだけでも大きな手間と時間がかかることがあります。

空き家の所有者が分からず困っている方へ

登記簿の情報から、確認できる範囲を一緒に整理します

空き家の状況や、これまでに確認できている情報をお聞きし、所有者の特定に向けて進め方をお伝えします。

秘密厳守・新潟県内全域に対応
04

探偵の調査で分かること

登記簿上の所有者の現在の所在が分からない場合、探偵の調査で確認できることがあります。

01

登記簿上の所有者の現住所調査

登記簿に記載された住所から転居している場合、現在の所在を確認します。

02

近隣・関係者への聞き込み

近隣住民や以前の住人から、所有者に関する情報を確認します。

03

管理状況の確認

建物の劣化状況や、放置されている期間の目安を確認します。

戸籍をたどった正式な相続人調査や、法的な権利関係の確定は、 弁護士・司法書士による手続きが必要になります。 調査で分かった事実は、その手続きにつなげる材料としてお使いいただけます。

調査では、近隣住民への聞き込みや、登記情報をもとにした所在確認を組み合わせて、所有者の現在の連絡先を特定します。相続人が複数いる場合は、その全体像を整理することもあります。

調査では、登記簿情報を起点に、現在の所有者や相続人の所在を特定するための調査を行います。個人での対応が難しい場合でも、専門的な手法で状況を整理いたします。

05

自治体への相談という選択肢

倒壊の危険があるなど、管理不全が深刻な空き家については、 自治体が「特定空家等」に指定し、所有者に対して指導や勧告を行える制度があります。

ただし、この制度を利用するには、まず自治体側で所有者を特定できていることが前提になります。 所有者不明の状態では、自治体の対応にも時間がかかりがちです。 所有者の特定を早めることが、結果的に自治体の対応を後押しすることにもつながります。

自治体によっては、空き家対策の窓口を設けているところもありますが、個人間の民事的な交渉については対応してもらえないことがほとんどです。所有者との直接交渉が必要な場合、専門家のサポートが役立ちます。

自治体によっては、空き家対策の窓口や、所有者不明土地に関する相談窓口を設けている場合があります。行政の制度とあわせて活用することで、より円滑に進められることもあります。

自治体の窓口だけでは所有者の特定まで進まないケースも多く、並行して専門的な調査を行うことで、解決までの時間を短縮できる場合があります。

06

新潟で調査を行うときの事情

新潟県内は、実家を離れて県外で暮らす世帯が多く、空き家となった実家の管理が行き届かなくなるケースが目立ちます。

積雪による屋根の損傷や倒壊のリスクもあり、放置期間が長いほど近隣への影響が大きくなりやすい地域事情があります。

新潟市・長岡市など県内全域に対応しており、所有者が県外に転居している場合も調査を継続します。

新潟県内は、過疎化が進む地域で空き家が増加しており、所有者不明の土地に関するご相談も増えています。地域の実情に詳しい調査員が対応します。

新潟県内でも、空き家や所有者不明の土地に関するご相談が増えています。地域の登記事情にも詳しい調査員が、状況に応じた対応をご案内いたします。

新潟市を中心に、県内各地域の空き家・所有者不明土地に関するご相談に対応しております。地域の登記事情にも詳しい調査員がご案内いたします。

相続登記の義務化に伴うご相談も増えており、あわせて対応可能です。

07

依頼の流れと費用のめやす

調査は、取得済みの登記簿情報や、これまでに分かっている手がかりを整理するところから始まります。

費用を左右する主な要素は次のとおりです。

  • 登記簿の取得状況(すでに取得済みかどうか)
  • 相続人が一人か複数か
  • 調査に必要な日数

相談の段階で、確認できる範囲と費用の見積りをお伝えします。 相談と見積りは無料です。

ご相談の際は、対象となる不動産の所在地と、これまでに分かっている情報を伺います。自治体や弁護士との連携が必要な場合は、あわせてご案内いたします。

ご相談の際は、対象となる不動産の所在地や、これまでに確認できている情報を伺います。必要に応じて司法書士や弁護士との連携もご案内いたします。

調査結果は書面でご報告し、その後の交渉や法的手続きを検討する際の材料としてご活用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。

調査結果をもとに、境界確認や売買交渉に進むことも可能です。

08

相談員からお伝えしたいこと

内田あやか相談員
ファミリー調査事務所 新潟支店から

「隣の空き家がずっと放置されていて、誰に相談すればいいのか分からない」というご相談をいただくことがあります。登記簿を取得しても、記載されている住所からすでに転居しているケースは珍しくありません。まずは登記簿の情報を確認し、そこから先の所在を確認できるかどうかを整理させてください。相続人が複数いる場合、権利関係の確定には弁護士や司法書士の力が必要になりますが、そこにつなげるための所在確認は、私たちがお手伝いできます。

09

空き家・所有者不明の不動産に関するよくある質問

Q. 登記簿謄本は誰でも取得できますか?

取得できます。 法務局の窓口やオンラインで、対象の不動産の登記事項証明書を請求できます。

Q. 登記簿の住所からすでに転居していた場合、探せますか?

探せる場合があります。 登記簿の情報を手がかりに、現在の所在を確認する調査を行います。

Q. 所有者が亡くなっていて、相続人が誰か分からない場合はどうなりますか?

戸籍をたどった相続人の確定は、弁護士や司法書士の領域になります。 調査で分かった情報を、その手続きにつなげることができます。

Q. 見つかった所有者に直接交渉してもらえますか?

所有者の特定までが調査の範囲になります。 交渉が必要な場合は、弁護士への相談をあわせてご案内します。

Q. 自治体にはすでに相談しましたが、動きがありません。それでも依頼できますか?

できます。 所有者の所在が分かることで、自治体側の対応が進みやすくなるケースもあります。

空き家・所有者不明の不動産でお困りの方へ

登記簿の確認から所有者の所在調査まで、
ファミリー調査事務所 新潟支店 にご相談ください

相談無料
登記簿の見方からサポート
秘密厳守
ご相談内容を丁寧に管理
専門家連携
弁護士・司法書士への相談につなぐ
新潟県内対応
新潟市・長岡市など県内各地域
メールで相談する

\ 最新情報をチェック /